子供の包茎
■子供の包茎は処置すべき?
10歳くらいまでなら問題はない
子供のペニスは、亀頭や尿道口を尿に含まれている老廃物や外的刺激などから守るため、亀頭と包皮の一部が癒着している「生理的包茎」の状態になっています。このうちほとんどの子供は仮性包茎に区分され、真性包茎の子供は新生児で96%、乳児で80%、小学校低学年で40%に上るといわれており、いずれも大多数は思春期を迎える頃までに自然に剥がれるといわれています。
したがって、10歳くらいまでの子供の包茎については、特別な症状が見られない限り、そのままにしておいて問題はないといえるでしょう。
この症状が見られたら病院へ!
10歳くらいまでの子供であっても、真性包茎で、尚且つ以下のような症状が見られた場合、早急に手術の必要があるかもしれないので、医療機関に相談しに行きましょう。
・亀頭を露出させようとしても、包皮が剥けず、亀頭が見えない
・包皮が被っているせいで尿が前に飛ばない
・包皮亀頭炎や尿路感染症を繰り返し発症する
・包皮を剥いたら元に戻らなくなり、カントン包茎の状態になってしまった
■子供の包茎に対する無理な処置は危険なので絶対禁止!
無理に剥くと、余計に癒着する恐れも...
大人がそうであるように、子供だって包茎の場合は包皮の内側に恥垢が溜まりやすくなります。それを放っておくと、包皮亀頭炎になって亀頭が赤く腫れ上がったり、包皮がただれる危険性があるので、包皮が剥ける場合は入浴時に内側までちゃんと洗ってあげる、もしくは洗うように指導しましょう。
真性包茎の子供の包皮を無理に剥こうとすると、包皮が元に戻らくなるカントン包茎の状態になってしまったり、包皮に傷がついたことによって亀頭とより固く癒着してしまうこともあるため、注意が必要です。
矯正の際はペニスを傷つけないように要注意!
現代では「子供の包茎のリスクをなくしてあげたい」と考える親が多いようで、巷では0〜2歳の赤ちゃんを対象に行う、「むきむき体操」という"子供の包茎矯正体操"が流行っています。
その名の通り、包皮を剥くための体操ですが、無理に剥いて子供のペニスを傷つけてしまったケースもあるため、実践する際には要注意です。「むきむき体操」について詳しく知りたい人は、「包茎矯正体操〜子供編〜」のページをご覧ください。













